|
|
|
2004/12/10(金) 23:42 |
| 断酒と英語 〜アジア国会平和会議第2報〜 |

ここパキスタンはイスラムの国です。イスラムの世界には酒がないとは聞い
ていましたが、徹底しています。昨晩のアミール・フセインパキスタン下院
議長の歓迎レセプションでも、一滴のアルコールも出ませんでした。我々が
投宿している一流ホテル・セレナホテルの部屋の冷蔵庫にもビール一本入っ
ていません。酒を飲んで、人間性をさらけ出すことが一生に一度もないとい
うことは、日本人から見れば信じがたいことです。
さて、今日はいよいよ分科会の日です。社会・経済分科会に参加し、私が英
語でステートメントを行なう日です。30年前、外務省国連局に出向してい
た頃、幾度となく国連の会議し担当官として出張しました。訓令を書き、会
議の実質を仕切っていましたが、代表として7分の発言をするのは初めてで、
やや緊張します。
この1年半、私は英語のヒアリングに挑戦してきました。寝る前に、15分
ぐらいいろんな英語のCDを聞いてきました。テキストを見ながら聞けばも
っと効果的ですが、目が疲れるので、聞いたことのない単語が目白押しの英
語ニュースも、ただ聞きまくります。
さて、この勉強法の効果はいかに。今回の国際会議参加のひとつの楽しみは、
これを確かめることでした。効果は、自分で言うのはどうかと思いますが、
絶大でした。 もっと若かったころ、外務省に出向していたときより、はる
かに聞き取りが出来るようになっていました。 それが楽しくて、同時通訳
のヘッドフォンをほとんど使いませんでした。(もちろん全部が理解できるわ
けではありません)
バンコクから来てくれた川村志保さんとシンガポールから来てくれた千田
浩子さんの2人の同時通訳から、見事なスピーチだったと褒められたときは、
正直、子供のようにうれしがりました。各国の代表団と会話しましたが、以
前に比べ格段わかるし、喋れました。英会話能力が、以前が20点とすれば、
今は55点。これからも、引き続き挑戦し続け、80点ぐらいにはなりたい
ものです。
今日は、自慢話になったようですが、参考になればと考え、あえて自慢させ
てもらいました。
|
|
|
|
|