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2004/9/30(木) 04:32 |
| 古賀潤一郎氏の辞職で考えるべきこと |
古賀潤一郎衆議院議員が、ついに辞職に追い込まれた。かって民主党の同志
でもあり、昨年11月の総選挙のシンボル的戦いの勝者が、一年もたたずこう
した形で中央政界から身を引くことになったのは残念のきわみです。
スキャンダルで、また一人政治家が消えた、スキャンダルと政治家の失職に
慣れた有権者はこう軽く考えがちですが、それで終わらせていいのでしょう
か。
昨年の福岡2区の総選挙は、金権、派閥、インモラル、市民不在という古い
政治家の体質に対するNOの審判であり、しがらみのなさ、清新さ、そして民
主党にたいする市民の期待だったはずです。
10万票を超える主権者の支持を得たものが、海外での単位不足と学歴詐称
、対応の下手さで失職したその日、選挙で主権者の支持を得られなかった山崎
拓氏が、小泉総理の思惑で「総理特別補佐官」の名のもと、政治の中枢たる官
邸に入ることになったことも、よく考えればあってはならないことです。
古今東西、権力が政敵を陥れる事が常であったからこそ、民主主義が生まれ、
国民が立法機関のメンバーを選ぶこととなったのです。
今回の小泉総理の人事は、総選挙の結果とまったく反対の結果を実現しまし
た。有権者の出した審判は、みごと覆されたのではないでしょうか。
最後に、ひごろ学歴社会の弊害が喧伝されるなか、今回ほど学歴が大切に扱
われたこともありませんでした。
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